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音楽は心の栄養素
歌の名唱、音楽の名演奏を聴くと、丸で自分がその歌手になって唄い、
自分がその演奏家になって演奏しているかのように感じさせる。 魂が自分の心に乗り移る。そして、心に躍動するリズムの鼓動を刻み、 心に感動を生む。何と素晴らしいことだろう。 音楽は心の栄養素、人生に希望と活力を与える。 日々、いい音楽を聴いて感動する。 心新たに、明日もまた頑張ろう。 #
by vitalsound
| 2007-03-16 12:11
マランツ管球アンプ:7&8B
私が買い替え・並び替え・オーディオに夢中であった時、音楽演奏の感動を
再生するアンプはマランツ管球アンプ、7&8Bに落ち着いた。7も8Bも一台 一台どれも音が違う。テレフンケン、ムラード、ジェネラル・エレクトリック、など 球を替えても音が違う。注意すべきは7も8Bもボディ(本体)の音質差があ るということである。明らかに経年変化を抜きにしても元から機体差がある。 7について言うと、当時、数年の間に約40台の7の音を聴いた。7のシリア ル番号は10000番からスタートしている。10000~10999番迄、いわゆ る初期に製造された1000台の音はずば抜けて音楽性の高い音、感動の ある音を再生する。11000番を超えると、10000番台初期品には到底及 ばない音になってしまう。11000~15000番は落ちついてしっとりした音、 15000番を超えると派手な音になる。12000番を超えると高音がシャリツ キ暴れだす。シリアル12400番くらいまで出会ったので、7は15000台くら い製造されたと思われる。私が購入したのは出会った内から、10000番台 を2台、11000番~15000番4台、16000番台1台である。12AX7は 青箱入りのムラード製が音も音楽性もベストであった。 8Bも一台一台それぞれ音が違う。球を替えても音が違う。ボディ(本体)の 音差がある。8Bはシリアルとの関連性は見あたらなかった。8Bも6台を購 入した。8Bの出力管EL34は、これも青箱入りムラード製太管が音も音楽 性もベストであった。 ゴッソリ惚れこんだマランツ7&8Bを生涯使っていくために、予備の真空管 も青箱入りムラード製を買いためた。私のミュージック&オーディオ・ライフ の伴侶として、これで一安心、安堵の気持ちであった。これが、ケーブルの 研究によって、根本的に覆えされるとは夢にも思わなかった。 #
by vitalsound
| 2007-03-15 09:18
ケーブルの研究と実験
ケーブルの研究と実験は暗中模索から始めたが困難を極めた。簡単では
なかった。日々、ケーブル実験に明け暮れた。まず、スピーカー・ケーブル の研究から取り掛かった。 システムは手持ちの50年代のアルテックの2Wayブックシェルフ型、アンプ はマランツ管球7&8B、CDPはソニー標準型を使った。 素材の選択、仕組みの考案、組立て方、それらの組合せ、など、スピーカー・ ケーブルだけでも研究課題は山ほどあった。平均して、平日は5~10水準、 土日の休日は一日30~50水準をこなした。ケーブルも些細な操作で音が 変わる。一つ一つ要因操作とその効果を丹念に確かめながら音の謎を探っ ていった。決して諦めない、一徹のオーディオ・マンに諦めの言葉はない。 「原音再生」&「原楽再生」の実現に向けてドンドン実験の駒を進めた。 私が音の目標としたところは、愛機クレデンザが鳴らす敬愛して止まない G.B.GraysonのFiddleの78回転オリジナルSP盤の感動の名演奏を 電気オーディオ・CD復刻盤でその「感動」を完璧に再生すことにあった。 試行錯誤の連続であった。次第にケーブル効果の偉大さが分かってきた。 ケーブル製作の法則・鉄則が分かってきた。次第に効果的・効率的に実験 を進めることが出来た。ケーブルほど難しくて興味ある研究はない。 ケーブル実験には興味が尽きない奥深さがあった。困難を極めたが、面白 く楽しくもあった。 スピーカー・ケーブルの完璧な謎解きに丸10年を要した。感無量であった。 夢中で没頭10年はあっという間に過ぎ去っていた。並行してピン・ケーブル の謎解きも終えていた。1994年のことであった。 その後、電源ケーブルへと研究の駒を進めることにした。 #
by vitalsound
| 2007-03-14 02:21
泥まみれのオーディオ
私がオーディオに明け暮れた日々、オーディオに夢中だった時があった。
今から思うと、泥まみれのオーディオにドップリ浸かった時期であった。 あーでもない、こーでもない、の連続の日々であった。 オーディオ機器の交換・並び替え・つなぎ替え、の時期であった。 LPプレイヤー、アンプ、スピーカーをいろいろ経験した。機器は総て自から 購入した。買った機器は今でも、総てオーディオ倉庫に保管している。 (WEの15Aホーンwith 555wドライバーだけはウエスタンファンに譲った) スピーカーが重要との思いで、ヴァイタヴォックス最初期CN-191、JBL 最初期ハーツフイールド、JBL最初期パラゴン、エレクトロ・ボイスのパトリ シアン700型を買って、次々と挑戦した。ウエスタン・エレクトリック15A ホーンwith 555wドライバーにも挑戦した。落ち着いたところは、ハーツフ イールドでジャズとフォークを聴く、CN-191&パトリシアン700でクラシ ックを聴くことであった。 アンプはマッキントッシュ、マランツ等の真空管式ブランド品の名機は全機 種を試した。結局、落ち着いたのは、厳選したマランツ7&8Bであった。 お陰で、惚れ込んだマランツ管球アンプは予備を含めて6セット(7型6台、 8B型6台)を購入した。プレイヤーはトーレンス124、カートリッジはシュ アーV15typeⅡ(針は特殊品)に落ち着いた。当時、ケーブルには関心が なかった。手元のソコソコのケーブルを使っていた。 これらの組み合わせでアナログLP盤がいい音で鳴った。満足できるレベル であった。しかし、オリジナルSPの復刻LP盤はSP盤をクレデンザで鳴らす 音に負けた。電気オーディオの限界、宿命と思っていた。 間もなくCD盤が登場した。組合せシステムではCD盤はまったく駄目であ った。CDプレイヤーによらず音楽の感動が鳴らなかった。ガッカリした。 悲劇的であった。何とかしなければならないと思った。 そして、CD盤の音を良くすることを思い立った。オーディオ機器の組合せ に解はないとした。そこで、ケーブルに着目した。スピーカー・ケーブルに いろいろな操作を加えると、音がいろいろと変化することが分かってきた。 そこで、ケーブルに深く立ち入って、本格的にケーブルの研究をする意志 を固めた。CD時代幕開けの1982年頃であった。 #
by vitalsound
| 2007-03-13 19:00
アンプの機能と限界
アンプは音の信号を増幅する機能を果たすオーディオ機器である。
元来、音質の要素を整える整音機能(虚実変換機能)は組込まれていな い。しかし、アンプを替えると音が変わる。メーカー、機種、回路、部品で音 は違う。そして、いい音&悪い音、好みの音&嫌いな音、の議論が生じる。 多少の音の違いはあっても、本質的な違いはない。似たりよったりである。 アンプには、真空管式、トランジスター式、デジタル式、があって、どの方式 でも、ノーマル・スタンダード・アンプを選べば増幅性能は十分である。 一方、オーディオ・マニアの達人がアンプを語る。自作品なり、メーカー品 なり、こだわりのアンプについて語る。何としてもアンプで音を良くしようとす る情熱と意志の産物である。並々ならぬ技術・経験・技能・苦労・時間・財力 を要するだろう。しかし、アンプの追求でオーディオ制覇の終着ゴールに到達 することはできない。 ケーブルの研究で音質改善を徹底的に追及する。すると、アンプのこだわり は消え去ってしまう。そして、ノーマル・スタンダード・アンプで十分であると の結論に達する。当然ながら、この結論は最初の段階では知る由もない。 #
by vitalsound
| 2007-03-12 09:26
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